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グリストラップ清掃 排水管洗浄 床高熱高圧洗浄 水路清掃 大阪府藤井寺市のエムアイエンジニアリングへ

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【大阪市梅田】地下飲食店舗の汚水槽水中ポンプ取替および清掃工事

エムアイエンジニアリング有限会社 松井 翔
10月7日
読了時間: 4分

施工概要

  • 対応地域:大阪市北区梅田

  • 施工内容:汚水槽の高圧洗浄バキューム清掃、水中ポンプおよびフロートスイッチの      取替工事

  • 作業時間:約4〜5時間

  • 建物種別:テナントビル(地下飲食店)


トラブルの状況と原因

■お客様が困っていた背景

「地下店舗の排水の流れが悪く、満水警報が作動してしまった」とのご相談を受け、緊急で現場へ急行いたしました。


地下にある飲食店では、生活排水や厨房から出る汚水を一度「汚水槽」に貯め、水中ポンプを使って地上や下水管へと汲み上げる仕組みになっています。

このポンプが機能しなくなると、厨房やトイレの水が流れなくなり、店舗の営業に重大な支障をきたしてしまいます。


■プロが見た原因

現場に到着後、汚水槽のマンホールを開けて内部を調査したところ、長年の使用によって槽内には汚れ(ヘドロ)が蓄積しており、水中ポンプ本体の経年劣化、ならびに水位を感知する「フロートスイッチ」の動作不良が起きていました 。

これにより、適正な水位になってもポンプが作動せず、排水機能が停止している状態でした。水中ポンプとフロートスイッチ交換のご提案を致しました。


大阪市梅田の地下店舗で動作不良を起こした汚水槽の古い水中ポンプとフロートスイッチ
長年の汚れ(ヘドロ)が蓄積し、動作不良を起こしていた水中ポンプ。


作業工程・解決手順

エムアイエンジニアリングでは、機器の交換だけでなく、作業環境の安全性と周囲への配慮を徹底して施工を行います。


1. 周辺環境への配慮と徹底した養生

今回は繁華街にある店舗様のため、営業終了後の夜間に作業を実施いたしました。作業車(バキュームカー)を安全に駐車し、通行される方への配慮を行いつつ作業準備を進めます 。

また、地下へ続く階段にはブルーシートでしっかりと養生を施し、ビルを汚さないよう細心の注意を払ってバキュームホースを這わせました

地下店舗への階段にブルーシートで養生を行い、バキュームホースを設置する様子
ビルの共用部を絶対に汚さないよう、階段にはブルーシートで入念に養生を施します。


2. 有毒ガスの測定と安全確認

汚水槽などの密閉空間では、硫化水素などの有毒ガスが発生する危険性が伴います。マンホールを開ける際は必ず専用のガス検知器を使用し、作業員が安全に作業できる数値であることを確認してから内部の工程に入ります 。

: 汚水槽のマンホールを開放し、専用のガス検知器で有毒ガスを測定する作業員
: 汚水槽のマンホールを開放し、専用のガス検知器で有毒ガスを測定する作業員
作業前に専用の検知器を使用し、目には見えない有毒ガスの有無を確実にチェックします。


3. バキュームカーによる汚水吸引と清掃

まずは、槽内に溜まった汚水や蓄積した汚れをバキュームカーで強力に吸引します 。新しいポンプを清潔な環境に設置するため、また今後のトラブルを防ぐためにも、この清掃作業は非常に重要です。

大阪市梅田での夜間汚水槽清掃作業で稼働するエムアイエンジニアリングの強力吸引車(バキュームカー)
  • 夜間の現場にバキュームカーを出動させ、槽内の汚水やヘドロを残さず引き抜きます。
  • 夜間の現場にバキュームカーを出動させ、槽内の汚水やヘドロを残さず引き抜きます。




4. 古いポンプの撤去と新しいポンプの設置

清掃後、不具合を起こしていた古い水中ポンプを取り外して引き上げます。

その後、新しい水中ポンプを慎重に設置し、水位を正確に感知するためのフロートスイッチを適切な長さに調整しました 。

最後に試運転を行い、正常に排水が行われること、水漏れがないことを確認して、すべての工事を完了いたしました。


汚水槽から撤去された経年劣化の激しい古い水中ポンプ
撤去した古いポンプ。過酷な環境での長年の稼働により、激しく劣化していました。

新しく汚水槽内に設置された水中ポンプと塩ビ管配管
新しいポンプと配管を設置。最後に試運転を行い、正常な排水動作を確認して完了です。

メジャーを用いて長さを正確に調整している4つの新しいフロートスイッチ(水位センサー)
ポンプの動きを制御するフロートスイッチ(水位センサー)は、それぞれ「起動」「停止」「満水警報」などの役割を持っています。メジャーを用いて一つひとつの長さを正確に測り、適正な水位で自動運転するように細かく調整します。

清掃後の汚水槽内に吊り下げて設置された新しいフロートスイッチと配管の様子
 長さ調整を終えたフロートスイッチを槽内に設置した様子です。清掃を済ませたクリーンな環境に新しいセンサーを配置することで、ヘドロや汚れが絡まることによる誤作動のリスクを減らし、安定した排水を実現します。

プロからのワンポイントアドバイス

汚水槽やそこにある水中ポンプは、普段目に触れない床下で稼働しているため、どうしても異常の発見が遅れがちです。

今回のように満水警報が鳴って排水ができなくなってからの対応となると、緊急出動による費用や、場合によっては店舗の営業をストップせざるを得ないなど、お客様にとって大きなご負担となってしまいます。

水中ポンプの寿命は、使用環境や頻度にもよりますが、一般的に約3年〜10年程度と言われています。

予期せぬトラブルを防ぐためにも、定期的な汚水槽の清掃と合わせた機器の動作点検をおすすめいたします。

藤井寺市を拠点とするエムアイエンジニアリングでは、飲食店様からビルオーナー様まで、水回りのトラブルに迅速かつ親身に対応しております。

「長い間点検していない」「少し排水の調子がおかしい」など、少しでも気になることがございましたら、ぜひお早めにご相談ください。

 
 
 

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